
| 基本機能 | スラッジ回収 |
|---|---|
| サイズ | 700 × 400 × 1000 |
| 吸引力 | 50ℓ/分 |
| 対応スラッジ | 鋳物ヘドロ・磁性体スラッジ |
| 対応スラッジサイズ | 1μm~ |
| 対応クーラント | 水溶性、油性 |
| 参考価格 | お問い合わせください。 |
こんなお悩みをお持ちの方に最適です!
『SV-アルファMAG』は、「すり抜け」「目詰まり」解消のため、スラッジバキューマ―に強力なマグネットセパレーターを組み込んだ、ありそうで他にない最先端のモデルです。『SV-アルファMAG』では、通常のスラッジ回収のみならず、超微細スラッジ(1~3μm)・鋳物ヘドロ(※磁性体)の回収を行うことが可能です。大きい切粉・スラッジをメッシュで回収し、通り抜けた微細スラッジのみをマグネットで強力吸着します。これにより、効率的な回収・脱水を実現します。機能を鑑みると価格も非常にリーズナブルです。


1μm以下の微細なスラッジを回収するマグセパで、 機械の故障を防ぎ、工具や加工精度を向上させます。
設置型マグセパと違い、ノズルで吸い上げる為、底に沈んだスラッジも楽々回収できます。溜まりやすい所、ポンプ前などにも非常に有効です。
吸い上げたヘドロは脱水して自動排出します。集めたスラッジを処理する手間がありません。

スラッジが設備内部に蓄積すると、流体の流れを妨げ、冷却や潤滑が不十分になります。またスラッジは研磨作用があり、ポンプ、バルブ、配管、ベアリングなどの摩耗を早めます。特に、ポンプのインペラやシール部分が摩耗が多く、クーラント液の圧送能力が低下し、最悪の場合は故障につながり、 これによりチョコ停(短時間の停止)やドカ停(長時間の停止)のリスクが高まります。
【ドカ停 実例】
(主軸の交換が必要になると500万円以上)
クーラントや潤滑油にスラッジが混入すると、加工面の仕上がりが悪くなり、寸法精度の低下や不良品の増加につながります。
スラッジが冷却経路に詰まると、熱交換効率が低下し、ワークや工具の温度管理が難しくなります。これにより、熱膨張による精度不良や工具寿命の短縮が発生します。
スラッジが溜まると、クーラントや潤滑油の寿命が短くなり、頻繁な交換が必要になります。産業廃棄物処理コストが増加し、環境負荷も高まります。
少しでも気になった方は、お気軽にご相談ください。
▼操作説明動画は下記よりご覧いただけます。▼
SV-アルファに関するお問い合わせは和泉産業株式会社までお気軽にどうぞ