削る・磨くといった重要な加工を行う機械から生じる切粉、スラッジ。スラッジの蓄積は、工具の寿命を縮めたり、悪臭を発生させたり、さらには機械の故障につながる可能性があります。当記事では、スラッジの回収装置と導入したお客様の声をご紹介します。
『SV-アルファE』はスラッジ回収機能に特化したリーズナブルなモデルでありながら、ハイパワーのポンプで工作機械1台あたり数十分でスラッジの回収を行います。クーラント液を捨てずに再利用することで液の交換サイクルは2~3倍に延びるため、クーラント液のコストの見直しに最適です。また、機械を止めずにクーラント液の交換ができるため、作業が停滞する恐れもありません。オプションパーツの吸引フロートを組み合わせることで、液中スラッジだけでなく、液面の浮上スラッジも回収可能です。
SV-アルファシリーズは、実際にお客様がお持ちの工作機械で試していただけるデモ機をご用意しています。しかも無料。(※返送費用のみご負担いただいています)また関東エリアを中心に、出張デモにも対応しております。
クーラントタンクから切削液を抜かずに細かい切粉はステンレスメッシュで回収、1~5ミクロンの研磨粉はバッグフィルターで回収と用途に合わせて1台で切り替えできるのも魅力です。大掃除にはドラム缶に液を移送し、クーラントタンクをキレイに掃除してからドラム缶の液を再度戻せるのもスラッジバキューマーの購入理由のひとつでした。とても重宝しています。追加で更に購入しました。
当初は、購入をするべきか迷ってしまいましたしかし、加工品質を優先に考え、購入を決意しました。導入したことにより、1週間に1回、帰りがけに10分でスラッジの掃除ができるようになりました。製品へのひっかき傷もなくなり便利に使用しています。また、スラッジ回収装置自体の清掃も簡単な点が非常にありがたいです。
移動式でコンパクトなのにとても吸引力が強力で、大変驚いています。また、多機能なのにエア駆動で電気を使わないので安心できました。低床タイプを導入したのですが、工作機械の裏の狭いスペースへも移動が可能で、切粉搬送コンベアーのヘッドの下もくぐれるため、とても重宝しています。切削液を抜かずにステンレスメッシュにスラッジのみを回収できたり、切削加工や研磨と使い方は本当に様々。
今までの製品ですとほぼ一日清掃時間がかかり重労働な上、加工をストップさせないといけないことが悩みでした。他社製品もいくつか試したのですが、吸引力がなく止まってしまう事も多く、スラッジバキューマー購入の決め手となりました。清掃時間も数十分程度になり、加工中でも清掃できるので、業務効率が大幅にアップしました。駆動がエア式なので感電する心配もストレスもなく作業できるのも魅力です。
今回は、スラッジ回収機と導入したお客様の声についてご紹介しました。「SV-アルファE」について、少しでも気になった方は、是非お気軽に和泉産業株式会社にご相談ください。
SV-アルファに関するお問い合わせは和泉産業株式会社までお気軽にどうぞ